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ここでは、木こりとあぐりがやってる「あそび釣り」の種類をご紹介します。 | |
渓流 |
木こりは実はこれが一番好きです。というか、木こりが(少年時代は別として)大人になって釣りを始めたのは渓流釣りからでした。木こりの釣りの師匠は後輩のS君です。山梨の渓流に釣れて行ってもらって手ほどきを受けました。最初はあまり釣れませんでしたが、コツがわかればもうこれこそ「ウデ」より「場所」の釣りで、木こりは奥日光や栃木県北にずいぶん通ってポイント開拓しました。ルアーやフライもちょっとだけ手を出したことがありますが、やっぱり釣れるのはエサ釣りです。 |
海のボート釣り |
渓流の次に木こりがおぼえたのが海のボート釣りです。やはりS君の手ほどきを受けました。回数は多くありませんが、もう10年以上やってます。海岸で手漕ぎの貸しボートを借りて、ぎこぎこ漕いで海に出て湾内や沿岸で釣りをするのが海のボート釣りです。木こりとあぐりが行くのは、三浦半島や金沢八景、江戸川放水路、伊豆です。ボートを漕がないといけないので大変ですが、釣りのほうは安〜い竿に安〜いリールで比較的簡単に釣れますので、あそび釣りには持って来いです。堤防や海岸から遠投するにはそれなりのハードなタックルとウデが必要ですが、ボートなら岸から投げられないほど遠くまでぎこぎこ行くことができるので、ボートの上からぽとんと仕掛けを落とせば釣れてしまいます。 |
堤防・岸壁釣り |
ボート釣りで海の魅力に開眼した木こりが次に手を出したのが堤防です。釣果的にはボートのほうが上ですが、堤防はまあ船酔いの心配がないのと、車横付けできるところもあるので寒い日でも楽、それにボートが出せない天候のときでも堤防なら釣りになるということもあって、気に入っています。ただ、堤防を始めた当初は市原海づり施設など有料の施設に行って完全マルボウズを経験しました。それ以来「海づり施設は釣れない」という固定観念ができてしまって、公設の釣り場は敬遠しています。食わず嫌い、ってやつですね。 |
釣堀のコイ |
少年時代を思い出す郷愁の釣りが釣堀のコイ釣りです。都内にもいくつか釣堀がありますので、遠出はできないけどちょっとだけ釣りしたい、なんてときに行きます。以前はよく練馬区の谷和原ICそばにあった釣堀「富士見園」に通ったものですが、ある日、行ったら駐車場になってて愕然としました。いい雰囲気の釣堀だったのですが、残念です。ここは50〜60センチくらいの大鯉がうようよいて、竿を折られたこともありました。それなりの釣り方をしないと釣れない、ってところもよかった。 |
ブルーギルの |
春、小川でのんびりしたい、って感じのときにやります。鹿島港のそば、鰐川近くの用水路のような小川でミミズで釣ると元気なチビっ子ギルがぎゅんぎゅん竿を絞ります。あぐりはミミズさわれないので、木こりがエサ付けします。 |