日　時

2002年5月上旬（9:30〜11:30）　曇り時々晴れ

場　所

小中川（千葉県）

釣　果

フナ7〜15cm　5、6匹

釣行記

◆あぐりの実家の前で
　ゴールデンウィークの休日、九十九里平野にあるあぐりの実家に遊びに行きました。あぐりの実家の周囲は田んぼ、すぐ前には小中川（こなかがわ）というホソが流れています。実はあぐりパパはヘラ師なのですが、今日は家の前の小川でマブナを釣って遊ぼうという計画。あぐりの妹も参加して４人です。あぐりパパの案内でいくつかのポイントを探り歩きました。まさに「小ブナ釣りしかの川」の世界。木こりはこういう釣りに憧れていたのでした。

　左から木こり、あぐり妹、あぐりパパです。木こりは生きエサ派なので前日に釣具屋でアカムシを１パック買ってきました。あぐりパパはさすがヘラ師らしく２本バリ仕掛けにマッシュを用意です。最初のポイントでは、アカムシにアタリが来ましたがヘラスレ４号にも乗らず、かなり小さい魚のよう。早々にあきらめて、写真のポイントに移動しました。

◆小ブナがヒット！
　アカムシはダイコンの輪切りの上で刺すといいという話を聞いていたので、用意のいい木こりは家の冷蔵庫からわざわざダイコンを切って持ってきています。確かに小さくてつぶれやすいアカムシはダイコンの上で針付けするとうまくいきます。一度に２、３匹を房掛けにして流します。あぐりパパはエサを止めて待ちますが、渓流の癖がついてる木こりはどうしても仕掛けを流そうとしてしまいます。

　その流れていた仕掛けが止まったかと思うと横走りしました。軽くアワせると８cmくらいの小ブナがかかりました。「釣れたー！」大感動です。「家の前」の小川でちょっと竿を出すと小ブナが釣れる、これこそまさに「遊び釣り」です。うれしいうれしい(^o^)v

　あぐりパパもさすが貫禄で3〜4匹の小ブナを釣り上げました。木こりはアタリが来ると「確実に食わせなきゃ」という気持ちでどうも送り込んでしまいます。「ウキの目盛り２つくらい沈んだらアワセちゃうんだ」とあぐりパパのアドバイスを受けるものの反射神経が追いつかず、もう１匹追加しただけでした。

あぐり

またまた写真を失敗してしまいました^^;まぁ、それは置いといて田舎の釣りはのどかでいいですね。また行こう！